ジューンステークス 2017 予想 : ◎はトーセンマタコイヤ
6/17(土) 東京11R ジューンS 芝2000m
◎3 トーセンマタコイヤ
〇5 ヴォージュ
▲1 プロディガルサン
△6 ブラックバゴ
△11 ドレッドノータス
△10 スモークフリー
<買い目は一番下に書いてあります>
☆東京2000mの傾向☆
スタートしてから、2コーナーまでの距離が非常に短く、外枠は相当不利です。
外枠の先行馬は、外外を回して、位置を取りに行かないといけないので、そこで脚を使ってしまい、最後にバテるというコース形態です。
狙い目としては、内枠の先行または、差し馬ということになります。
☆メンバー構成(ペース)☆
今回のメンバー構成だと、前に行く馬が少なく、スローペース濃厚です。
前目につけて競馬をするか、瞬発力がある馬が有利になります。
東京開催も終盤なので、内側馬場が相当傷ついていて、4コーナーから直線にかけて外を回す馬が目立っていまして、後ろからくる馬は、相当外を回すということになります。
◎トーセンマタコイヤ
東京2000mの成績が(2,2,0,0)で負けた相手も、2回ともメートルダールで重賞でも馬券内に入る馬に負けているだけなので、一番得意な舞台だと思います。
前々走が中山で、前走が2400mと苦手な条件で着順を落としているだけなので、人気が落ちそうな今回は狙い目ではないでしょうか。
前目につけて、ある程度の上がりでまとめられる今回は、展開的にも向きそうな気がします。
やはり、断トツ1番人気のプロディガルサンに勝つには、同じ位置で競馬をしても勝てそうにないので、前に行く馬を印重めに付けました。
〇ヴォージュ
前走で、1600万下勝ちのヴォージュですが、クラス再編成で、もう一度1600万下での出走となりました。
2000mでの成績が(4,1,1,0)とすべて馬券内で、この馬のいい所は、前に行って併せてからの勝負根性にあると思います。
今回は、スロー濃厚ですので、前目につけて粘り込む形でいけば、馬券内は堅いと考えて〇としました。
▲プロディガルサン
今回のレースを予想していく中で、一番の中心がプロディガルサンです。
断然の1番人気が予想されるので、まずは、この馬に勝てそうな馬から探していきました。
予想していく上で、そもそもこの馬にそこまでの信頼はなさそうだと感じ、▲まで印を落としました。
この馬のいい所は、やはり瞬発力!
東京新聞杯での上がりが脅威の32.0と、スローの瞬発力勝負は、どんと来い!という感じだと思うので、スローペース予想の今回は、勝ち切るだけの条件は揃っていると思います。
しかし、最近は1600mのレースを使い、折り合い面でも不安な所がでてきているので、距離延長の2000mは不安要素です。
適性距離も2000mは少し長い印象もあり、折り合い面と距離が不安要素ということで、人気ほど信頼をおけないという予想にしました。
あっ!調教はすこぶるよかったですよ・・・!笑
残りの印は、
△ブラックバゴ
一時期のスランプから抜け出した感じでは、あるのですが休み明けという点で割引で△です。
外枠の先行馬で、去勢後なのにあまり気性が変わってないみたいなので、折り合い面が心配なので割引で△です。
△スモークフリー
買い目に入れるつもりはなかったのですが、東京1800mでの上がりが、33.6と33.1で、瞬発力勝負であれば、十分ありえるかな~と思ったので、印に入れました。
☆買い目☆
3連単 フォーメーション 8点
3 - 5 - 1,6,10,11
3 - 1,6,10,11 - 5