チャンピオンズカップ 2017 出走予定馬と予想オッズ 【競馬予想の桃さん】
実施日 :2017年12月3日(日曜)
競馬場 :中京競馬場
距離 :ダ 左回り 1,800m
賞金 :1着:9700万円
負担重量:3歳牡56kg、4歳以上牡57kg
目次
--------------------------------------------------------
"応援&いいね" の意味で
下記のバナーを押してください!
よろしくお願いしますm(__)m
Twitter フォローお願いします(*'▽')
競馬予想の桃さん (@keibayosou118) | Twitter
はてなブログ読者登録は下記バナーをクリック。
--------------------------------------------------------
☆レース展望☆
今年も、混戦模様・・・!?
中京で行われるダート1800mのGⅠレース。
今年も多くのGⅠ馬が集まってきました。
GⅠ10勝:コパノリッキー、GⅠ3勝:サウンドトゥルー、GⅠ1勝:アウォーディー、アポロケンタッキー、ケイティブレイブ、ゴールドドリーム、ノンコノユメ、ロンドンタウン。
GⅠ馬の他には、夏から一気に力を付けてきたテイエムジンソク、末脚自慢のカフジテイク、同条件のGⅡ東海Sの勝ち馬グレンツェントなどなど。
最近話題に挙がることが多い3歳馬からは、サンライソア、サンライズノヴァ、ローズプリンスダムが出走を予定しています。
今年はこれといって、飛び抜けた馬が不在で、混戦が予想されます。
GⅠ10勝のコパノリッキーも、近年は中央では結果が残せていない状態です。
何が勝っても不思議ないメンバーなので、高配当が見込めそうですね^^
それでは、出走予定馬を見ていきましょう。
☆出走予定馬☆
混戦すぎて、何が1人気になるかわかりません^^;
☆GⅠ馬☆
アウォーディー
ダート転向後、6連勝でGⅠを勝ちました。その後は、チャンピオンズカップ2着、東京大賞典2着と勝ちきれませんでした。ソラを使う癖があるので、追い出しのタイミングが難しい馬で、突き抜けるというイメージはないですね。
今年は、ドバイWC5着と日本馬では最先着でした。海外帰りは調整が難しいのでそれも原因だと思うのですが、帰国初戦の帝王賞3着、JBCクラシック4着と本来の走りができていません。
ただ、約4ヵ月ぶりを使った上積みもあると思いますし、目標はチャンピオンズカップ、東京大賞典を狙っているローテションなので、力を戻してきているようなら実力上位の馬です。
サウンドトゥルー
去年の最優秀ダート馬で、サウンドトゥルー。
2年前に重賞を勝ってからは3着以内が8割以上と、常に一生懸命走ってくれる馬です。
どんな条件でもある程度こなせますが、この馬が一番合うコースは、中京1800mだと思っています。
今回と同じ条件での成績が(2,0,1,0)で、その内、2015年チャンピオンズカップ3着、2016年チャンピオンズカップ1着も含まれています。
ここで勝って、連覇なるかに注目です!
ケイティブレイブ
サウンドトゥルー同様、この馬もどんな条件でも結果を残してきました。
帝王賞では、逃げor先行馬なのに大出遅れ・・・。それでもGⅠ馬6頭が出走しているメンバーの中、見事に差し切りました。
その後、日本テレビ盃で3ヵ月の休み明けを叩いて、前走のJBCクラシックでは2着と、確実にトップクラスと戦えるレベルにはあります。
コパノリッキー
GⅠ10勝のコパノリッキー、
このレースを勝てれば、GⅠの勝利数が11に伸ばし、単独でのGⅠ勝利記録です。
ベストな距離は1600mだと思いますが、1800mもこなせます。
ただ、最近は中央では結果残せておらず、絡んでくる馬が少ない地方での好走が目立っています。
過去のチャンピオンズカップは、12着→7着→13着と全く結果が残せていません。
中京1800mは坂からのスタートで、滑ってしまいうまくスタートが出れないのも原因ですが、やはり他馬から絡まれることが多いのも原因でしょう。
絡まれるのを嫌がる馬なので、外枠に入り自分のペースで走れた時は、まだまだやれる力はあります。
さらに最近は、逃げなくても絡まれなければ差してきているので、新しい戦法で、結果を残してくれるかもしれません。
春に引退が決まっているので、ここで結果を残して欲しいですね!
アポロケンタッキー
超大型馬(約560kg)で、休み明けは本調子ではないことが多く、叩かれて調子を上げてくるタイプです。
今回は、休み明け3走目で上積みもありそうです。
去年のチャンピオンズカップ5着→東京大賞典1着になっているように、今年もこの2つを目標に仕上げてきていると思うので、この2戦は注目です。
ロンドンタウン
韓国のGⅠコリアC勝ち馬、ロンドンタウン。
コリアCでは、クリソライトに圧勝しており、力がある所を見せました。
ただ、韓国競馬のレベルは、まだまだ低くGⅢ勝ち馬でもGⅠを勝てるレベルです。
まだトップクラスと戦った経験がないので、どこまでのレベルかわかりませんが、今回は厳しいかもしれません。
韓国といえど、一応海外帰りなので、仕上がり具合には注意した方がよさそうですね。
ノンコノユメ
2年前のジャパンダートダービー勝ち馬、ノンコノユメ。
気性の荒い面があり、去勢されて今回が6戦目です。
長期休養を経て、前走9ヵ月ぶりに出走した武蔵野Sでは明らかに前有利の中、後方から差してきて4着を確保した内容は、強い内容でした。
チャンピオンズカップは2着→6着とおしいレースが続いており、復調気配のある今年は、チャンスあるんじゃないかな~と思っています。
人気もなさそうな今回は、狙い目だと考えています。
ゴールドドリーム
この馬の好走パターンは、ワンターンの左回りなので今回は好走パターンに当てはまっていません。
去年のチャンピオンズカップでは12着と、全くいい所なく惨敗しました。
その後ドバイWCに向かったことで、リズムが崩れたのか、なかなか本来の走りができていません。
前走の南部杯では、得意のワンターン1600mでしたが結果は5着と、いくら地方の馬場が合わないとはいえ、負けすぎなような気がします。
☆重賞勝ち馬☆
テイエムジンソク
夏の上がり馬、テイエムジンソク。
5月に1600万下を勝ってからは、破竹の勢いで勝ち続けました。
OP入り後は(3,1,0,0)でまだ底を見せていません。
連勝も圧勝続きで、1600万下→OP→OP→エルムS→みやこSでは、4馬身→4馬身→5馬身→2着→2.5馬身と、2着以下を突き放しています。
唯一負けたみやこSは、レコード決着で時計勝負でも対応できたことは大きかったですね!
この勢いのまま、GⅠでも好走できるのか注目です!
カフジテイク
根岸Sの勝ち馬カフジテイク。
去年のチャンピオンズカップ4着、今年のフェブラリーS3着だったので、今年はもっと結果を残してくるかな~と思っていたのですが、あんまり結果を残せていません。
この馬は、末脚が凄いのですがやはり展開待ちの部分もありますので、中々コンスタントに結果を残すことができていません。
前が早くなる展開になれば、チャンスは十分あると思っています。
グレンツェント
ダートでは、東海Sを勝つまで(6,2,1,0)で常に安定して走ってきました。
しかし、58kgを背負った平安S、アンタレスSは惨敗しました。
慣れてない関西輸送も堪えたと思います。
そこから5ヵ月の休養を挟んでJBCクラシックを使ったことで、上積みもあると思います。
同条件の東海Sを勝ったこともあり、コース適性もありそうで、穴で狙ってみても面白そうな一頭です。
☆3歳馬☆
サンライズノヴァ
ユニコーンステークス勝ち馬、サンライズノヴァ。
この馬もゴールドドリーム同様に、ワンターンの競馬が得意です。
後方からの差しで、展開待ちの面もありますが、この馬より力のある差し馬が多数出走してくるのと、1周するコースも合っていないと思うので、ここは厳しいかな~。
サンライズソア
デビューからダートでは、一度も馬券外になったことがないサンライソア。
とにかく大崩れしない馬で、脚質も前に行く馬なので、他馬にあまり影響を受けないこともあり、最後まで粘ってくれます。
前走の武蔵野Sでは、強豪古馬が多数出走しているなか、前残りの展開だったこともありますが、2着に残ったことは評価できると思います。
3歳馬では、この馬が一番チャンスがありそうです。
☆注目馬☆
現状の注目馬は、ノンコノユメ です!
あとは、ケイティブレイブ、コパノリッキー、グレンツェントが気になっています。
--------------------------------------------------------
"応援&いいね" の意味で
下記のバナーを押してください!
よろしくお願いしますm(__)m
Twitter フォローお願いします(*'▽')
競馬予想の桃さん (@keibayosou118) | Twitter
はてなブログ読者登録は下記バナーをクリック。
--------------------------------------------------------
おわり
ジャパンカップ 2017 予想 本命:サウンズオブアース 【競馬予想の桃さん】
実施日 :2017年11月26日(日曜)
競馬場 :東京競馬場
距離 :芝 左回り 2,400m
賞金 :1着:3億円
負担重量:3歳牡55kg、3歳牝53kg
4歳以上牡57kg、4歳以上牝55kg
--------------------------------------------------------
"応援&いいね" の意味で
下記のバナーを押してください!
よろしくお願いしますm(__)m
Twitter フォローお願いします(*'▽')
競馬予想の桃さん (@keibayosou118) | Twitter
はてなブログ読者登録は下記バナーをクリック。
--------------------------------------------------------
今回はブログを書く時間が無かったので、印&買い目だけです^^;
ごめんなさいm(__)m
印
◎ 05 サウンズオブアース 13人気
〇 13 シャケトラ 7人気
▲ 11 マカヒキ 5人気
△ 08 ソウルスターリング 4人気
△ 02 レイデオロ 2人気
△ 09 レインボーライン 9人気
△ 01 シュヴァルグラン 6人気
△ 12 サトノクラウン 3人気
△ 04 キタサンブラック 1人気
買い目
3連複 軸1頭流し 28点
軸 05
相手 01,02,04,08,09,11,12,13
おわり
浦和記念 2017 予想 本命:クリノスターオー 【競馬予想の桃さん】
実施日 :2017年11月23日(祝・木曜)
競馬場 :浦和競馬場
発走 :<10R> 15:25
距離 :ダート左回り 2,000m
賞金 :3,500万円
負担重量:別定
目次
--------------------------------------------------------
"応援&いいね" の意味で
下記のバナーを押してください!
目指せ150位!!!
よろしくお願いしますm(__)m
Twitter フォローお願いします(*'▽')
競馬予想の桃さん (@keibayosou118) | Twitter
はてなブログ読者登録は下記バナーをクリック。
--------------------------------------------------------
JRA4頭 VS ヒガシウィルウィン
ジャパンダートダービーで、JRA勢を撃破して久しぶりに地方馬が3歳ダートを制しました。
そのヒガシウィルウィンは、ジャパンダートダービーから約4ヵ月の休み明けで古馬のJRA勢と激突します。
そのJRA勢からは、GⅠ馬オールブラッシュ、重賞馬クリノスターオー、ナムラアラシ、マイネルバサラが出走してきます。
オールブラッシュはGⅠ川崎記念を勝ったことで別定戦の今回は斤量58kgを背負います。ここ最近は結果が出ていませんが、GⅠ馬の意地を見せれるか。
クリノスターオーは、重賞を3勝しています。今年に入ってからは中央では全く好走が無くなり、地方でも3着が最高着順と以前より安定して結果を残せていません。ここで復活なるか・・・!?
マイネルバサラは、前走1600万下を2着に2.1/2差付けて快勝しており、勢いそのままで初重賞制覇なるか!
ナムラアラシは、3走前に1600万下を勝った後、白山大賞典5着→OPブラジルC4着の結果を残しています。
JRA勢が3歳チャンピオンと激突する今回、どこまで戦えるのかに注目ですね!
それでは、予想していきましょう!!
枠順
レース展開
予想:スローペース
JRA勢とヒガシウィルウィンを中心に考えていきます。
まず逃げそうなのは、オールブラッシュです。
番手にクリノスターオーがつけると思います。
その後ろに、ヒガシウィルウィン、マイネルバサラ、ナムラアラシが付くイメージです。
逃げ先行馬が少ないメンバー構成で、隊列はすんなり決まると思います。
ペースはスローになると思うので、コース特徴も流れも、前有利となります。
🍑桃さんの印 予想🍑
解説
◎クリノスターオー
重賞3勝のクリノスターオー。
今年に入って中央で全く結果が残せなくて、地方では3着に入っていますが、去年程の勢いはありません。
今年の成績は、平安S14着→マーキュリーS3着→エルムS12着→白山大賞典→3着
去年の成績は、佐賀記念3着→ダイオライト記念2着→マーチS5着→平安S2着→エルムS2着→コリアC2着
こうして見ると7歳になったことで衰えがあると思った方が自然ですよね。
実際、中央でのレースでは前目のポジションをスムーズに取れなくなってきており、馬に走る気がなくなっているようにも見えます。
ただ地方では、競りかけてくる馬も少なく、自分のポジションを楽に取れることもあり、まだ3着という着順に入れていると思います。
前走では、インカンテーションに3コーナーで並ばれてからズルズル下がるのかと思いましたが、その後もよく粘っており、まだ闘争心は無くなっていません。
今回、本命にしたのはメンバー構成です。直線が短い浦和では逃げ、先行馬が有利なコースで、さらに逃げ馬がオールブラッシュしかいないので、自分のポジションを楽に取れて、さらに目標も前にいる状態で、一番競馬のしやすい位置にいると思います。
このメンバーなら復活の勝利も十分可能性がありそうです!
〇オールブラッシュ
4走前のGⅠ川崎記念を勝ってからは、全く結果を残せていません。
川崎記念は、流れや騎手の好騎乗もあり勝てましたが、まだこの馬にはメンバーが揃っているGⅠを勝てる実力はないと思っています。
しかし、GⅡになると話は別です。
3走前のGⅢ名古屋大賞典では、59kgを背負って、さらに逃げれなかったことで惨敗しました。その後は帝王賞6着→JBCクラシック6着とトップクラスとは実力差を感じたレースでした。
今回は、単騎に逃げが濃厚で、自分のペースでいけるのと、短い直線なので恥ずかしい競馬にはならないと思っています。
クリノスターオー本命なので、勝たれるのは困るのですが、十分勝てるだけの条件は揃っています。
▲ヒガシウィルウィン
今年のジャパンダートダービー勝ち馬のヒガシウィルウィン。
2着馬のサンライズソアはその後、OP3着2回、武蔵野SではGⅠ馬4頭を抑えて2着に入っています。
そいうことを考えるとヒガシウィルウィンも古馬に対して、互角くらいの実力はあると思います。
今回少し評価を下げた理由は、上記の2頭より後ろの位置取りなのと、4ヵ月の休み明け、さらに斤量が56kgと古馬と同じになので、3歳馬にはなかなかキツイ条件が揃っていますが、4着以下になるようなメンバーでもなさそうなので、今回は3番手としました。
買い目
3連単 フォーメーション 2点
1着:05
2着:04,11
3着:04,11
馬単 11→5
おわり
ジャパンカップ 2017 出走予定馬と予想オッズ 【競馬予想の桃さん】
実施日 :2017年11月26日(日曜)
競馬場 :東京競馬場
距離 :芝 左回り 2,400m
賞金 :1着:3億円
負担重量:3歳牡55kg、3歳牝53kg
4歳以上牡57kg、4歳以上牝55kg
目次
--------------------------------------------------------
"応援&いいね" の意味で
下記のバナーを押してください!
よろしくお願いしますm(__)m
Twitter フォローお願いします(*'▽')
競馬予想の桃さん (@keibayosou118) | Twitter
はてなブログ読者登録は下記バナーをクリック。
--------------------------------------------------------
☆レース展望☆
東京で行われる芝2400mのGⅠレース。
今年のメンバーには、古馬GⅠを制している馬2頭、過去にダービーを勝った馬が2頭、GⅠで好走経験の馬は何頭かいます。3歳馬からはダービー馬、オークス馬が出走を予定しています。ダービー馬は、ワンアンドオンリー、マカヒキ、レイデオロと3世代が集まりました。
海外からは、ドイツ馬2頭、アイルランド1頭、オーストラリア1頭、の計4頭が出走してきます。海外馬は、情報が少なく間違えているかもしれませんが、なるべく調べて書きますので、間違えている場合は申し訳ございません。
出走を予定している日本のGⅠ馬には、GⅠ6勝:キタサンブラック、GⅠ2勝:サトノクラウン、ソウルスターリング、GⅠ1勝:ワンアンドオンリー、マカヒキ、レイデオロ、のGⅠ馬が出走を予定しています。
その他にも、GⅠで好走歴のある、シュヴァルグラン、サウンズオブアース、ヤマカツエース、レインボーライン、などがGⅠ制覇を狙っています。
海外馬には、ドイツのGⅠを3勝しているギニョールに、ドイツのGⅠ2勝で去年のジャパンカップで7着のイキートス、英ダービー3着、愛ダービー2着、キングジョージ3着のアイダホ、オーストラリアのGⅠを1勝しているブームタイムが出走を予定しています。
古馬GⅠを制している馬が今年は少ない印象ですけど、それは最近キタサンブラックが軒並み勝っていることも原因なので、弱いメンバーが集まったという訳ではありません。
キタサンブラック VS 古馬 VS 3歳ダービー馬、オークス馬 VS 海外勢
引退まで残り2戦のキタサンブラックが勝つのか、GⅠまで後一歩の馬達が勝つのか、3歳勢が世代交代を果たすのか、海外勢が日本馬を負かすのか・・・
それでは、出走予定馬を見ていきましょう。
☆出走予定馬☆
☆有力馬☆
キタサンブラック
GⅠ6勝のキタサンブラック。
今年の有馬記念で引退が決まっています。
宝塚記念大敗後の、天皇賞秋では、休み明けでスタート出遅れがあったにも関わらず、しっかり勝ち切りました。
2000mという距離はこの馬にとっては短く、狙っているのは、JC&有馬記念だと思っていたので、今回2400mに距離が延びる今回は、結果を残してくると思います。
ただ、天皇賞秋であの不良馬場を激走した反動が気になるところではあるので、直前追切は要注目です。
外国馬に逃げ馬がいるので、何が逃げるかわかりませんが、展開を握るのはこの馬で間違いないと思います。
引退までにGⅠ勝利をあと2つ伸ばせるか・・・。
レイデオロ
今年のダービー馬、レイデオロ。
この馬の全成績は、6戦5勝、一回負けたのは休み明けで出走した皐月賞のみで、そのレースも一頭だけ後ろから差してきており、上がりも最速でした。
その後のダービーでは、超スローペースの中、騎手の好騎乗もあり、捲っていっての見事な勝利。あのペースで、かからずに鞍上の指示に素直に従っていたので、操縦性も兼ね備えています。
続く神戸新聞杯は、菊花賞馬キセキもいる中で、前目につけて正攻法で楽々抜け出してきて、同世代のライバルに2馬身差の圧勝で、この世代No.1を確定させたようなレースぶりでした。
今年の3歳世代トップクラスが、古馬の一線級と戦うので、注目の一戦になりそうです。
ちなみに、ダービーで2着に退けたスワーヴリチャードが、その後に古馬相手に56kgを背負ってGⅡアルゼンチン共和国杯を2.5馬身差で圧勝しているところを見ると、今年の3歳世代は、世間で言われているほど、レベルは低くないのかもしれませんね。
サトノクラウン
宝塚記念では勝った後、天皇賞秋に出走して少し距離が短い事もありましたが、不良馬場になった事で、他馬が苦戦するところ、この馬は苦にしないので適正の差もあって2着に入りました。さらにタフな馬場になったことで、2000mを得意にしている馬達より、それ以上の距離を得意にしている馬が1着~3着に入っているので、ラッキーだったレースでもあるかな~と考えています。
そもそもローテーションが、ジャパンカップを狙っているような感じでしたので、本来なら狙い時だと思うのですが、キタサンブラック同様、不良馬場での激走で反動が気になるので、この馬も追いきりは要チェックです。調教ではあまり動かない馬なので、そこもふまえて確認が必要です。
シュヴァルグラン
この馬の適正距離は2400m~3200mで、今回の2400mはギリギリこなせる距離です。
距離が長ければ追走に苦労せずいい位置を取れるのですが、2400mになってくると位置取りが後ろになってしまい、展開待ちの面もでてきてしまいます。
2走前の宝塚記念では謎の逃げで大敗しましたが、前走の京都大章典では立て直されて、休み明けで3着に入りました。ただGⅡで3着か~と思う人もいるかもしれませんが、賞金加算を本気に狙ってきた馬もいる中で、この馬は次のGⅠを見据えての仕上げだったことを考えると、合格点の内容でした。
あのレースは、内側が伸びる馬場であったことと、1着2着が内を捌いてきたのと対象に、外々を周ってきての小差だったので、実力は確かです。
ソウルスターリング
前走の天皇賞秋では、苦手な不良馬場で1着からは離されましたが、6着に入りました。
そもそも秋の大目標が、天皇賞秋だったことを考えると、ここの参戦はあまりプラスではないかな~という印象です。
それでも、オークスでは秋華賞勝ち馬ディアドラ、エリザベス女王杯勝ち馬、モズカッチャンを完封しており、3世代トップクラスの実力があることは確かです。さらにモズカッチャンが古馬に勝ったことで、牝馬路線でも上の方にいるのは確実でしょう。
さらに、今回は53kgで出走できることを考えると、狙ってみてもいいかな~と思っている一頭です。
ただ適正距離を考えると、2000m前後じゃないかな~という所もあるので、評価の難しい馬ですね。
マカヒキ
去年のダービー馬、マカヒキ。
ダービーを勝った後、凱旋門賞に挑戦してから、歯車が狂ったようで、まるで活躍していません。
血統的に全姉に短距離馬のウリウリがいることもあり、ダービーを勝ったという事実もありますが、微妙に距離が長いんじゃないかな?と思っていました。
ただ、天皇賞秋では、苦手な不良馬場でタフな競馬になりましたが、よく頑張って5着に食い込みました。
良馬場で内側で脚を溜める事ができれば、距離もこなして、ダービー馬復活というシーンもあるかもしれません。
人気との兼ね合いもありますが、もう一度信じて狙ってみてもいいかもしれません。
サウンズオブアース
何回も書いてあると思うのですが、この馬は現役では最強の2勝馬と言われています。
ちなみに主な勝鞍は、500万下のはなみずき賞です。
ただそんな馬ですが、獲得賞金は並みのGⅠ馬より多い、4億5000万近く稼いでいます。
それは、GⅡで2着4回、GⅠで2着3回に入っているからです。
まだ重賞を勝っていませんが、実力はいつ届いてもおかしくないレベルです。
しかし、去年のジャパンカップで2着に入ってからは、一度も馬券内に入っていません。
6歳という年齢で衰えが指摘される年ではあるのですが、レースを見るとそんなこともないと思います。
まず有馬記念では10番手くらいで進めましたが、結果は前にいた馬の上位独占ということになり、流れが向きませんでした。
ドバイシーマクラシックは、単純に世界のトップレベルとは差があったと思います。
札幌記念は、5カ月の休み明けの割にはよく差してきており、内容は悪くありません。
問題は前走の京都大章典です!叩き2戦目で、調教もバッチリしてきており仕上がり具合は万全の状態で、いよいよ重賞を取りにきたな~と思っていたのですが、結果は13着の惨敗・・・。
しかしこの馬の成績を見てもらえればわかると思うのですが、ほとんど暑い時期に走っていません。そもそも暑さが苦手な馬で、夏は使ってなかったのですが、今年の京都大章典は10月に入ってはいましたが、もの凄く暑い日で、バテてしまったという見方もできます。
前走の大敗で、確実に人気を落としてくると思うので、今のところは、この馬を中心に考えています。
シャケトラ
日経賞の勝ち馬、シャケトラ。
日経賞を勝つまでは、破竹の勢いで勝ちあがってきましたが、ここ3走はGⅠに挑戦して、高い壁にぶち当たりました。
しかし決して弱い馬ではないので、今回もチャンスはあると思います。
天皇賞春ではスタート失敗したこともあり大敗しましたが、少し距離が長かったこともあります。
続く宝塚記念では、2番手から早めに先頭に立ち、勝ち馬から0.6差と健闘しました。
前走の天皇賞秋では、明らかに太い+16kgで出走していたことと、相当不利な大外枠ということもあったので、評価をする必要のないレースでした。
距離は、2400mくらいがベストだと思いますし、太め残りを叩いて2走目ということで上積みもあると思うので、穴をあける可能性は十分あります。
有馬記念でも狙ってみてもいいかもしれない馬です。
☆外国馬☆
ギニョール
ドイツ馬、ギニョール。
GⅠ3勝馬で、2016バイエルン大賞、2017バイエルン大賞(連覇)、バーデン大賞を勝っています。
上位の2レースは、ドイツで行われる2400mのレースなので、距離は今回と同じです。
今回、出走してくるイキートスには、2戦連続で先着しています。
ただドイツの競馬場での勝ちタイムが2分33秒だったことを考えると、日本の軽い馬場にフィットするのは難しいかもしれません。
脚質はレース映像を見る限り、逃げ馬だと思います。
イキートス
ドイツのバーデン大賞と、ダルマイヤー大賞の勝ち馬イキートス。
去年のジャパンカップにも出走していて、結果は7着でした。それでも上がりはメンバー中2位の脚を使っており、勝ち馬からの差も0.6差ということもあり、日本の高速馬場への適応はありそうです。
今年の凱旋門賞にも出走していて、日本のサトノダイヤモンドに先着の7着入ったところを見ても力はありそうです。
それにしても420kgそこそこしかない馬が、海外で毎回斤量60kgを背負って結果を出すって凄いことですね!
馬格がある馬が重い斤量を背負うのとは訳が違うので、日本にきて57kgは他の馬よりは有利に働きそうですね。
脚質はレース映像を見る限り、差し馬だと思います。
アイダホ
GⅠ勝ちはありませんが、レベルの高いレースで2,3着には入っています。
たとえば、英ダービー3着、愛ダービー2着、キングジョージ3着というように、レベルで言えば、GⅠ馬達と遜色ないレベルにあると思います。
アメリカの競馬場で2分25秒台の走破時計もあるので、日本の馬場でも戦えそうな気はします。
脚質はレース映像を見る限り、差し馬だと思います。
ブームタイム
オーストラリアのGⅠを1勝しているブームタイム。
勝ったレースは13人気という低評価からの激走で、どんなレースかな~と思い映像を確認しました。
レースは内側がよく伸びる馬場で、前にいた馬がなかなか止まらないレースでした。
それは4番手付近で道中進めていき、直線では内側から抜けてきていましたので、ハマったレースかな~という評価です。
さらに斤量も52㎏で出走しており、斤量差もあったことから、そこまで強くない馬なのかな?という印象です。
脚質はレース映像を見る限り、先行馬だと思います。
--------------------------------------------------------
"応援&いいね" の意味で
下記のバナーを押してください!
よろしくお願いしますm(__)m
Twitter フォローお願いします(*'▽')
競馬予想の桃さん (@keibayosou118) | Twitter
はてなブログ読者登録は下記バナーをクリック。
--------------------------------------------------------
おわり
マイルチャンピオンシップ 2017 予想 & 印 【競馬予想の桃さん】
実施日 :2017年11月19日(日曜)
競馬場 :京都競馬場 外回り
距離 :芝右回り 1,600m
賞金 :10,300万円
負担重量:3歳牡56kg、3歳牝54kg
4歳以上牡57kg、4歳以上牝55kg
目次
--------------------------------------------------------
"応援&いいね" の意味で
下記のバナーを押してください!
よろしくお願いしますm(__)m
Twitter フォローお願いします(*'▽')
競馬予想の桃さん (@keibayosou118) | Twitter
はてなブログ読者登録は下記バナーをクリック。
--------------------------------------------------------
レース展開
ハイペース
マルターズアポジーが逃げて、番手にダノンメジャー、ウインガニオン、その後ろに内枠の先行馬&外からくる先行馬という隊列になりそうです。
マルターズアポジーは、スロー逃げはしないタイプの逃げ馬で、その後ろにダノンメジャー、ウインガニオンがいることもあり、ペースは流れると思っています。
ただ、逃げ馬をマークする形で、先行する馬達は人気薄の馬が多く、そこまでプレッシャーをかけないと思うので、逃げ馬自身は自分のペースで逃げれるので、ハイペースで逃げても中々止まらないのではないかな?と考えています。
内側を回ってこれそうな先行馬は、おそらく4コーナー付近で、徐々に失速してくると思うので、よく内側が空く外回りの京都でも、ごちゃついて、内を差してくるのは厳しいと思います。
今回、一番有利な位置取りは、内から2頭目位を通ってこれる、外枠の差し馬と予想します。
ただ、土曜の雨で馬場状態が変わって内側が伸びてくると、話は別ですが・・・^^;
展開図
<枠順>
1:ブラックムーン 10:クルーガー
4:サングレーザー 13:グランシルク
6:ダノンメジャー 15:ムーンクレスト
7:レッドファルクス 16:ウインガニオン
🍑桃さんの印 予想🍑
外国人騎手ばっかりですね^^;
予想人気は、土曜AM4:00現在
解説
◎イスラボニータ
ここ2年くらいはマイル路線に照準を合わせており、そろそろGⅠを獲っておかないと年齢的に厳しくなってくるので、陣営としては是が非でも勝ちたいところ。
京都の成績が(1,1,1,0)なのでコース適性はあり、ここにくるまでのローテションも去年と同様で悪くはありません。
調教では相変わらず抜群の動きで、しっかり仕上がってきています。
前走は、外枠 & 58kg & 余力残しで2着に入っており、6歳になりましたが全く衰えを感じません。さらに走法的にはビチャビチャの馬場は合わない走り方をしているのに、あの競馬ができたの見ると、強い馬だということを再認識しました。
枠はもう少し内がよかったかもしれませんが、それでも隣にエアスピネルがいることで、マークしやすい位置も獲れるので、いい枠ではないでしょうか。
〇クルーガー
去年のマイラーズC勝ち馬、クルーガー。
マイラーズCを勝った後は、怪我で1年間休養を挟んで、一年後のマイラーズCで復帰しました。そのレースは、10着と大敗しましたが、内容は悪くなくはなかったです。
その後、出走した富士Sでは、エアスピネル、イスラボニータの3着でした。
あの馬場で最後方にいて差してきて、イスラボニータと0.1差で、力がある所を見せました。
怪我をする前は、マイラーズCを勝っており、京都の成績も(1,0,1,1)と悪くはなく、叩き2戦目で上積みもある今回は、十分チャンスはあると思います。
5歳という年齢ですが、デビューしてから13戦しか走っていないので、まだまだ成長途上でもあります。
調教では、抜群の動きを見せており、100%仕上がっていると思うので、今回は評価を高めにしています。
それにしても、2桁人気になると思っていたのに、ちょっと人気するんですね・・・^^;
▲サトノアラジン
今までマイルチャンピオンシップは、一昨年の0.2差4着と去年の0.3差5着と、後一歩の競馬が続いています。
後ろから行く脚質のため、展開が向かないとキツイところもありますが、今年は逃げ馬が揃ったことから、展開は向くと思っています。ただいつもの大外ブン回しをするとまた、届かない・・・となっちゃうこともあると思います。内側で脚を溜めて、最後の直線でどこを通るか、一番気になっている一頭です。マイルで一番の末脚の持ち主なので、後は騎手がどこで発揮するかにかかっています!
前走の天皇賞秋では、18着に負けたことで、少し人気も落ちると思いますが、元々馬場が渋ったら全く走らない馬で、不良馬場などもってのほか・・・という馬なので、あの走りは考えない方がいいと思います。
ただ土曜が雨予報で、日曜の馬場がどれだけ悪化するかで、評価を下げる可能性もあります。
△エアスピネル
2歳の時から期待されており、3歳時は3冠レース全て出走しており、皐月賞4着→ダービー4着→菊花賞3着と世代トップクラスの馬であることは間違いありません。
京都競馬場は一番得意なコース(2,1,1,0)で、この馬がGⅠを獲れるとしたら、マイルチャンピオンシップが一番可能性のあるレースだと思います。
ただ◎か〇で考えていたんですが、あまり乗りやすい馬ではないので、テン乗りはプラスになるとは思っていません。さらに今年に入ってずっと使われてきており、疲労の蓄積も気になる所ですし、一週前の追い切りが、あまりよくなかったので、体調面に不安がありそうな・・・。という所で評価を下げました。
△ペルシアンナイト
2000mの皐月賞でも2着に入りましたが、内をロスなく回り、騎手の好騎乗というところも大きいのと、レコード決着でスピードに秀でた馬が上位を占めました。
そういうところを見ると、本質はマイラーかな~という印象の馬です。
休み明けの富士Sで5着に敗れましたが、不良馬場であったこともあるので、厳しいレースになりましたが、休み明けとしては悪くはないレースでした。
左回りより右回りの方が合いそうなタイプで、さらに叩き2戦目ということで条件は良くなってくるので、古馬GⅠでも通用しそうです。
△グランシルク
京成杯AHの勝ち馬、グランシルク。
2走前の京成杯AHを勝つ前は、THE善戦マンという感じでしたが、その京成杯AHでは目が覚めるような差し切り勝ちで、2着以下を離しました。
前走の富士Sでは、少し苦手な左回りと、馬場が悪化しすぎたこともあり、全く競馬になりませんでした。
今年に入って、ずっと使われているので、体調面が気になるとこですが、調教を見る限り、そういう心配は必要なさそうな動きでしたので、体調面はバッチリでしょう
△レッドファルクス
スプリンターズS連覇で、GⅠ2勝目を飾ったレッドファルクス。
スプリント界では、No1の実力の持ち主ですが、今回はマイル戦。
今年の安田記念は内側が詰まっていて、そこから外に出して3着に入っているように、距離はこなせるとは思いますが、やはりベストは1200mだと思います。
京都競馬場で走った経験がなく、パワー型のこの馬が下り坂を利用して、うまくスピードにのれるのかも心配です。
さらに関西圏への輸送経験が圧倒的に少ない点も不安です。
上記の理由で、少し評価を下げました。
△マルターズアポジー
重賞3勝のマルターズアポジー。
ハイペースになると思うのですが、元々この馬は自分でハイペースに持ち込んで、後ろに脚を使わせて、粘る戦法を取っているので、その点は問題ありません。
さらに、この馬の後ろに付きそうな馬が、あまり強い馬がいないので、プレッシャーをかけられるとも思えないので、自分のペースでいけるのはプラスです。
後は、内有利な馬場になれば、3着くらいなら、なんとか残れるかな~という感じです。
消サングレーザー
スワンSの勝ち馬サングレーザー。
オッズと見ると現在(AM4:00)は、2人気・・・。
4連勝してここに挑んできますが、そもそもマイルで結果が出ず、距離を短縮して1400mを中心に連勝してきた馬で、今回マイルに戻る+GⅠ・・・・
さらに、前走のスワンSも後方待機から、距離ロスを抑えて内側が空いた所を差してきており、上位入った馬が軒並み内側を通っていた馬だったことを考えると、そこまで評価できる内容ではありませんでした。
マイナス面ばかりだと、・・・なので一応プラス面は、調教でしっかり動けているので、体調面は心配ないと思います。さらに、4連勝中は全て上がり1位なので、確実に最後は脚を使ってくれる馬です。
っとマイナス面、プラス面を挙げましたが・・・GⅠで結果を残せる実力はまだないと考えて、今回は思い切って消すことにしました!
買い目
3連単 フォーメーション 36点
1着:12
2着:05,10,11
3着:05,07,08,10,11,13,18
1着:12
2着:05,07,08,10,11,13,18
3着:05,10,11
3連複 2頭流し 6点
軸:12-10
相手:05,07,08,11,13,18
--------------------------------------------------------
"応援&いいね" の意味で
下記のバナーを押してください!
よろしくお願いしますm(__)m
Twitter フォローお願いします(*'▽')
競馬予想の桃さん (@keibayosou118) | Twitter
はてなブログ読者登録は下記バナーをクリック。
--------------------------------------------------------
おわり