競馬予想の桃さん

ゆるりと競馬予想。買わなければ当たる、買えばはずれる…(泣)

ジャパンカップ 2017 出走予定馬と予想オッズ 【競馬予想の桃さん】

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実施日 :2017年11月26日(日曜)

競馬場 :東京競馬場

距離  :芝 左回り 2,400m

賞金  :1着:3億円

負担重量:3歳牡55kg、3歳牝53kg

     4歳以上牡57kg、4歳以上牝55kg 

  

目次 

 

  

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☆レース展望☆

東京で行われる芝2400mのGⅠレース。

今年のメンバーには、古馬GⅠを制している馬2頭、過去にダービーを勝った馬が2頭、GⅠで好走経験の馬は何頭かいます。3歳馬からはダービー馬、オークス馬が出走を予定しています。ダービー馬は、ワンアンドオンリーマカヒキレイデオロと3世代が集まりました。

海外からは、ドイツ馬2頭、アイルランド1頭、オーストラリア1頭、の計4頭が出走してきます。海外馬は、情報が少なく間違えているかもしれませんが、なるべく調べて書きますので、間違えている場合は申し訳ございません。

出走を予定している日本のGⅠ馬には、GⅠ6勝:キタサンブラックGⅠ2勝:サトノクラウンソウルスターリングGⅠ1勝:ワンアンドオンリーマカヒキレイデオロのGⅠ馬が出走を予定しています。

その他にも、GⅠで好走歴のある、シュヴァルグランサウンズオブアースヤマカツエースレインボーラインなどがGⅠ制覇を狙っています。

海外馬には、ドイツのGⅠを3勝しているギニョールに、ドイツのGⅠ2勝で去年のジャパンカップで7着のイキートス、英ダービー3着、愛ダービー2着、キングジョージ3着のアイダホ、オーストラリアのGⅠを1勝しているブームタイムが出走を予定しています。

 

古馬GⅠを制している馬が今年は少ない印象ですけど、それは最近キタサンブラックが軒並み勝っていることも原因なので、弱いメンバーが集まったという訳ではありません。

キタサンブラック VS 古馬 VS 3歳ダービー馬、オークス馬 VS 海外勢

引退まで残り2戦のキタサンブラックが勝つのか、GⅠまで後一歩の馬達が勝つのか、3歳勢が世代交代を果たすのか、海外勢が日本馬を負かすのか・・・

 

それでは、出走予定馬を見ていきましょう。

 

 

 

☆出走予定馬☆ 

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☆有力馬☆   

キタサンブラック

GⅠ6勝のキタサンブラック

今年の有馬記念で引退が決まっています。

宝塚記念大敗後の、天皇賞秋では、休み明けでスタート出遅れがあったにも関わらず、しっかり勝ち切りました。

2000mという距離はこの馬にとっては短く、狙っているのは、JC&有馬記念だと思っていたので、今回2400mに距離が延びる今回は、結果を残してくると思います。

ただ、天皇賞秋であの不良馬場を激走した反動が気になるところではあるので、直前追切は要注目です。

外国馬に逃げ馬がいるので、何が逃げるかわかりませんが、展開を握るのはこの馬で間違いないと思います。

引退までにGⅠ勝利をあと2つ伸ばせるか・・・。

 

レイデオロ

今年のダービー馬、レイデオロ

この馬の全成績は、6戦5勝、一回負けたのは休み明けで出走した皐月賞のみで、そのレースも一頭だけ後ろから差してきており、上がりも最速でした。

その後のダービーでは、超スローペースの中、騎手の好騎乗もあり、捲っていっての見事な勝利。あのペースで、かからずに鞍上の指示に素直に従っていたので、操縦性も兼ね備えています。

続く神戸新聞杯は、菊花賞馬キセキもいる中で、前目につけて正攻法で楽々抜け出してきて、同世代のライバルに2馬身差の圧勝で、この世代No.1を確定させたようなレースぶりでした。

今年の3歳世代トップクラスが、古馬の一線級と戦うので、注目の一戦になりそうです。

ちなみに、ダービーで2着に退けたスワーヴリチャードが、その後に古馬相手に56kgを背負ってGⅡアルゼンチン共和国杯を2.5馬身差で圧勝しているところを見ると、今年の3歳世代は、世間で言われているほど、レベルは低くないのかもしれませんね。

 

サトノクラウン

宝塚記念でGⅠ2勝目を飾ったサトノクラウン

宝塚記念では勝った後、天皇賞秋に出走して少し距離が短い事もありましたが、不良馬場になった事で、他馬が苦戦するところ、この馬は苦にしないので適正の差もあって2着に入りました。さらにタフな馬場になったことで、2000mを得意にしている馬達より、それ以上の距離を得意にしている馬が1着~3着に入っているので、ラッキーだったレースでもあるかな~と考えています。

そもそもローテーションが、ジャパンカップを狙っているような感じでしたので、本来なら狙い時だと思うのですが、キタサンブラック同様、不良馬場での激走で反動が気になるので、この馬も追いきりは要チェックです。調教ではあまり動かない馬なので、そこもふまえて確認が必要です。

 

シュヴァルグラン

今年の天皇賞春で2着に入ったシュヴァルグラン

この馬の適正距離は2400m~3200mで、今回の2400mはギリギリこなせる距離です。

距離が長ければ追走に苦労せずいい位置を取れるのですが、2400mになってくると位置取りが後ろになってしまい、展開待ちの面もでてきてしまいます。

2走前の宝塚記念では謎の逃げで大敗しましたが、前走の京都大章典では立て直されて、休み明けで3着に入りました。ただGⅡで3着か~と思う人もいるかもしれませんが、賞金加算を本気に狙ってきた馬もいる中で、この馬は次のGⅠを見据えての仕上げだったことを考えると、合格点の内容でした。

あのレースは、内側が伸びる馬場であったことと、1着2着が内を捌いてきたのと対象に、外々を周ってきての小差だったので、実力は確かです。

 

ソウルスターリング

今年のオークス馬、ソウルスターリング

前走の天皇賞秋では、苦手な不良馬場で1着からは離されましたが、6着に入りました。

そもそも秋の大目標が、天皇賞秋だったことを考えると、ここの参戦はあまりプラスではないかな~という印象です。

それでも、オークスでは秋華賞勝ち馬ディアドラ、エリザベス女王杯勝ち馬、モズカッチャンを完封しており、3世代トップクラスの実力があることは確かです。さらにモズカッチャンが古馬に勝ったことで、牝馬路線でも上の方にいるのは確実でしょう。

さらに、今回は53kgで出走できることを考えると、狙ってみてもいいかな~と思っている一頭です。

ただ適正距離を考えると、2000m前後じゃないかな~という所もあるので、評価の難しい馬ですね。

 

 

 

マカヒキ

去年のダービー馬、マカヒキ

ダービーを勝った後、凱旋門賞に挑戦してから、歯車が狂ったようで、まるで活躍していません。

血統的に全姉に短距離馬のウリウリがいることもあり、ダービーを勝ったという事実もありますが、微妙に距離が長いんじゃないかな?と思っていました。

ただ、天皇賞秋では、苦手な不良馬場でタフな競馬になりましたが、よく頑張って5着に食い込みました。

良馬場で内側で脚を溜める事ができれば、距離もこなして、ダービー馬復活というシーンもあるかもしれません。

人気との兼ね合いもありますが、もう一度信じて狙ってみてもいいかもしれません。

  

サウンズオブアース

シルバーコレクターサウンズオブアース

何回も書いてあると思うのですが、この馬は現役では最強の2勝馬と言われています。

ちなみに主な勝鞍は、500万下のはなみずき賞です。

ただそんな馬ですが、獲得賞金は並みのGⅠ馬より多い、4億5000万近く稼いでいます。

それは、GⅡで2着4回、GⅠで2着3回に入っているからです。

まだ重賞を勝っていませんが、実力はいつ届いてもおかしくないレベルです。

しかし、去年のジャパンカップで2着に入ってからは、一度も馬券内に入っていません。

6歳という年齢で衰えが指摘される年ではあるのですが、レースを見るとそんなこともないと思います。

まず有馬記念では10番手くらいで進めましたが、結果は前にいた馬の上位独占ということになり、流れが向きませんでした。

ドバイシーマクラシックは、単純に世界のトップレベルとは差があったと思います。

札幌記念は、5カ月の休み明けの割にはよく差してきており、内容は悪くありません。

問題は前走の京都大章典です!叩き2戦目で、調教もバッチリしてきており仕上がり具合は万全の状態で、いよいよ重賞を取りにきたな~と思っていたのですが、結果は13着の惨敗・・・。

しかしこの馬の成績を見てもらえればわかると思うのですが、ほとんど暑い時期に走っていません。そもそも暑さが苦手な馬で、夏は使ってなかったのですが、今年の京都大章典は10月に入ってはいましたが、もの凄く暑い日で、バテてしまったという見方もできます。

前走の大敗で、確実に人気を落としてくると思うので、今のところは、この馬を中心に考えています。

 

シャケトラ

日経賞の勝ち馬、シャケトラ。

日経賞を勝つまでは、破竹の勢いで勝ちあがってきましたが、ここ3走はGⅠに挑戦して、高い壁にぶち当たりました。

しかし決して弱い馬ではないので、今回もチャンスはあると思います。

天皇賞春ではスタート失敗したこともあり大敗しましたが、少し距離が長かったこともあります。

続く宝塚記念では、2番手から早めに先頭に立ち、勝ち馬から0.6差と健闘しました。

前走の天皇賞秋では、明らかに太い+16kgで出走していたことと、相当不利な大外枠ということもあったので、評価をする必要のないレースでした。

距離は、2400mくらいがベストだと思いますし、太め残りを叩いて2走目ということで上積みもあると思うので、穴をあける可能性は十分あります。

有馬記念でも狙ってみてもいいかもしれない馬です。

 

☆外国馬☆   

ギニョール

ドイツ馬、ギニョール。

GⅠ3勝馬で、2016バイエルン大賞、2017バイエルン大賞(連覇)、バーデン大賞を勝っています。

上位の2レースは、ドイツで行われる2400mのレースなので、距離は今回と同じです。

今回、出走してくるイキートスには、2戦連続で先着しています。

ただドイツの競馬場での勝ちタイムが2分33秒だったことを考えると、日本の軽い馬場にフィットするのは難しいかもしれません。 

脚質はレース映像を見る限り、逃げ馬だと思います。

イキートス

ドイツのバーデン大賞と、ダルマイヤー大賞の勝ち馬イキートス。

去年のジャパンカップにも出走していて、結果は7着でした。それでも上がりはメンバー中2位の脚を使っており、勝ち馬からの差も0.6差ということもあり、日本の高速馬場への適応はありそうです。

今年の凱旋門賞にも出走していて、日本のサトノダイヤモンドに先着の7着入ったところを見ても力はありそうです。

それにしても420kgそこそこしかない馬が、海外で毎回斤量60kgを背負って結果を出すって凄いことですね!

馬格がある馬が重い斤量を背負うのとは訳が違うので、日本にきて57kgは他の馬よりは有利に働きそうですね。

脚質はレース映像を見る限り、差し馬だと思います。

 

 

 

アイダホ

GⅠ勝ちはありませんが、レベルの高いレースで2,3着には入っています。

たとえば、英ダービー3着、愛ダービー2着、キングジョージ3着というように、レベルで言えば、GⅠ馬達と遜色ないレベルにあると思います。

アメリカの競馬場で2分25秒台の走破時計もあるので、日本の馬場でも戦えそうな気はします。

脚質はレース映像を見る限り、差し馬だと思います。

 

ブームタイム

オーストラリアのGⅠを1勝しているブームタイム。

勝ったレースは13人気という低評価からの激走で、どんなレースかな~と思い映像を確認しました。

レースは内側がよく伸びる馬場で、前にいた馬がなかなか止まらないレースでした。

それは4番手付近で道中進めていき、直線では内側から抜けてきていましたので、ハマったレースかな~という評価です。

さらに斤量も52㎏で出走しており、斤量差もあったことから、そこまで強くない馬なのかな?という印象です。

脚質はレース映像を見る限り、先行馬だと思います。 

 

 

 

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