競馬予想の桃さん

ゆるりと競馬予想。買わなければ当たる、買えばはずれる…(泣)

マイルチャンピオンシップ 2017 出走予定馬と予想オッズ 【競馬予想の桃さん】

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実施日 :2017年11月19日(日曜)

競馬場 :京都競馬場 外回り

距離  :芝右回り 1,600m

賞金  :10,300万円

負担重量:3歳牡56kg、3歳牝54kg

     4歳以上牡57kg、4歳以上牝55kg 

 

 

目次 

  

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レース展望

京都外回り1600mで行われるGⅠレース。

ここを目標にしてきたマイラー達がトップを狙っています。

今年はGⅠ勝ち馬5頭に加えて、登録しているほとんどの馬が重賞ウイナーということもあり、ほぼトップマイラーが集まりました。

絶対王者のモーリスが引退してからは、混戦模様のマイル界に、短距離王者のレッドファルクスが、挑戦してくるような感じです。

どの馬にもチャンスがありそうなメンバーなので、予想が難しそうですね!

ちなみに出走を予定しているGⅠ馬には、短距離GⅠ2勝:レッドファルクスGⅠ1勝:イスラボニータネオリアリズムサトノアラジンレーヌミノル

 

今年は、逃げ馬が揃った印象があり、ペースは後ろ有利な流れになると見ているので。差し追い込みの馬を中心に考えていこうと思っています。

最近のGⅠもその他の重賞も、スローペースばかりで、つまらないレースが続いているので、久しぶりにシャキッとしたレースが見たいですね。

 

それでは、出走予定馬を見ていきましょう。

 

☆出走予定馬☆ 

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☆GⅠ馬☆   

レッドファルクス

スプリンターズS連覇で、GⅠ2勝目を飾ったレッドファルクス

5歳になるまでは、ダートを使っていた馬です。

去年の夏に久しぶりに芝のCBC賞に出走し、上がり32.7を使って快勝しました。

その後のスプリンターズSでいきなりGⅠ勝利を飾ってからは、香港スプリント12着→高松宮記念3着→京王杯スプリングC1着→安田記念3着→スプリンターズS1着と国内では安定感のある走りを続けています。

スプリント界では、No1の実力の持ち主ですが、今回はマイル戦。

今年の安田記念でも3着に入っているように、距離はこなせるとは思いますが、やはりベストは1200mだと思うので、どこまでトップマイラー達と戦えるのか注目です。

ロードカナロアのように、混戦マイル界のトップにスプリンターが立つ姿を見れるかもしれません。

 

サトノアラジン

今年の安田記念で悲願のGⅠ制覇を果たしたサトノアラジン。 

今までマイルチャンピオンシップは、一昨年の0.2差4着と去年の0.3差5着と、後一歩の競馬が続いています。

後ろから行く脚質のため、展開が向かないとキツイところもありますが、今年は逃げ馬が揃ったことから、展開は向くと思うので、マイル春秋制覇ということもありえると思っています。

前走の天皇賞秋では、18着に負けたことで、少し人気も落ちると思いますが、元々馬場が渋ったら全く走らない馬で、不良馬場などもってのほか・・・という馬なので、あの走りは考えない方がいいと思います。

 

イスラボニータ

皐月賞の勝ち馬イスラボニータ

イスラボニータがGⅠを勝ってから、3年がたちましたが、その後はGⅠを勝っていません。

GⅠでは、ダービー2着、天皇賞秋3着が2回、マイルチャンピオンシップ3着、マイルチャンピオンシップ2着と後一歩の競馬が続いています。

この馬も6歳になり、そろそろ獲らないとチャンスは減っていくので、ここは狙ってきていると思います。

ローテーションは、安田記念富士Sマイルチャンピオンシップと去年と同じローテーションできているのは、強調材料ですね。

京都マイルは、マイルチャンピオンシップ2着、3着、マイラーズC1着と相性がいいコースなので、東京と京都は得意なコースだと思います。

今年の安田記念は、1番人気を背負って出走しましたが、前が空かなかったこともあるので、力負けではないと思いますが、前が空いていたとしても突き抜けるような手ごたえではなかったので、そこまでいいレースではなかったです。

ここで久しぶりのGⅠを勝てるか注目です。

 

ネオリアリズム

クイーンエリザベス2世Cで、海外GⅠを勝ったネオリアリズム

海外GⅠ制覇を果たしたのもありますが、去年のマイルチャンピオンシップ3着ということも忘れてはいけません。

ただ、去年はマイルに強い馬がいなかったことで、空き巣的なレース選択だったのもあるので、あくまでマイルは走れるが、ベスト距離ではないと思っています。

おそらく年末の香港Cを、最大目標に置いていると思うので、ここは厳しいレースになると思います。 

陣営から正式に、マイルCS回避とコメントがあったので、ここには出走しないみたいです。

 

レーヌミノル

今年の桜花賞勝ち馬、レーヌミノル

桜花賞を勝った後は、距離を伸ばしてオークスローズS秋華賞と、王道ローテで挑みましたが、13着→9着→14着と結果が出ませんでした。

元々、小倉2歳S1着、京王杯2歳S2着、阪神JF3着、フィリーズレビュー2着、桜花賞1着を見る通り、1600m以下のレースで活躍してきていることもあり、距離延長はプラスではありませんでした。

走りを見る限りこの馬の適性距離は、1200m~1400mで1600mも少し長い

印象もあります。

ここは古馬と初対戦になりますが、厳しい結果になると思っています。

 

  

☆重賞勝ち馬☆   

エアスピネル

今回上位人気が予想されるエアスピネル

この馬は2歳の時から期待されており、3歳時は3冠レース全て出走しており、皐月賞4着→ダービー4着→菊花賞3着と世代トップクラスの馬であることは間違いありません。

4歳世代はサトノダイヤモンドを筆頭に、マカヒキディーマジェスティエアスピネルリオンディーズがおり、最強世代と呼ばれていました。

それでも古馬と対戦するようになってGⅠを獲ったのは、サトノダイヤモンドだけで、その他の期待されていた馬は、なかなか活躍していません。

エアスピネルは、3歳クラシックを走り切った後は、得意のマイル戦に舞台を移し、京都金杯1着→東京新聞杯3着→マイラーズC2着→安田記念5着→富士S1着と、トップクラスと互角に戦えています。

さらに、京都競馬場は一番得意なコースで、この馬がGⅠを獲れるとしたら、マイルチャンピオンシップが一番可能性のあるレースだと思います。

ちなみに京都の成績は、デイリー杯2歳S1着、菊花賞3着、京都金杯1着、マイラーズC2着と、3着内100%のコースなので、得意距離、得意コース、なので、期待しています!

  

ディサイファ

重賞4勝のディサイファ

この馬も、もう8歳になりました。。。

去年のマイルチャンピオンシップは、イスラボニータを軸に馬券を的中できたのですが、ディサイファも相手に買っていたので、突っ込んできた時は、テンションが上がりましたが、ゴール着前でミッキーアイルが斜行したことにより、挟まれてしまい、あわや落馬という状態になって結果は10着に終わりました。あれがなければ、どこまで差しきたのか気になるところですよね~・・・

その後、あのレースがトラウマになったのか、全く結果を残せていません。

しかし2走前のオールカマーでは、久しぶりに見ごたえのあるレースで勝ち馬から0.3差まで詰めてきているので、少しずつ復活してきてるのかな~という印象です。

ただマイルは、この馬にとって短いのは確かなので、厳しいことに変わりはありませんね。。。

 

ペルシアンナイト

アーリントンC勝ち馬、ペルシアンナイト。

今年の皐月賞で2着という結果も忘れてはいけません。

アーリントンCでは、大外を差してきており、相当強い内容でした。

2000mの皐月賞でも2着に入りましたが、内をロスなく回り、騎手の好騎乗というところも大きいのと、レコード決着でスピードに秀でた馬が上位を占めました。

そういうところを見ると、本質はマイラーかな~という印象の馬です。

休み明けの富士Sで5着に敗れましたが、不良馬場であったこともあるので、厳しいレースになりましたが、休み明けとしては悪くはないレースでした。

今回、古馬との斤量差が1kgですが、今回出走してくる3歳馬の中では、一番可能性があると思っています。

 

サングレーザー

スワンSの勝ち馬サングレーザー。

調べていると、色々な所で名前が挙がっているので、上位人気になるのかな???

夏の500万下を勝ってから4連勝でGⅡを制して、今回出走してくる中では一番の上がり馬です!

前走、出走していた馬を見る限り、そこまで強い馬が出走していなかったのでレースレベルは、少し低かったかもしれません。

後4連勝の距離は、1400m3戦に、1500m1戦なので、マイルという距離も不安があります。

あまり強く推せない馬かな~と現時点では思っています。

 

マルターズアポジー

重賞3勝のマルターズアポジー

この馬は、生粋の逃げ馬で、まずハナを譲ることはありません。

逃げ馬でも、ハイペースで逃げる馬と、スローに落として逃げる馬の2パターンいますが、この馬はハイペースで逃げるパターンの逃げ馬。

最近スローペースが多いなか、この馬が出走するとレースが引き締まる感じがして好きなんですよね~。

レース展開を考える上で一番重要になってくる馬でもあるので、要注意です!

 

アメリカズカップ

きさらぎ賞の勝ち馬、アメリカズカップ

きさらぎ賞では、サトノアーサー、ダンビュライトを破っています。

前走のOPカシオペアSでは、古馬相手に0.6差を付けて圧勝しています。

ただこの馬の好走パターンは、力のいる馬場で、稍重~不良近くになれば他馬が苦労する分、伸びてきますが、良馬場でGⅠだとさすがにキツそうですね!

 

ウインガニオン

中京記念の勝ち馬、ウインガニオン。

この馬が好走する時は、ズバリ「夏」!!!

夏しか好走していません。一昨年の夏に2連勝、去年の夏に3連勝、今年の夏にも3連勝と、暑い時期に体調が良くなる馬なので、寒くなってきた11月半ば、好走する時期とは異なりますよね~。

ウインガニオンも逃げ、または番手の馬なので、マルターズアポジー同様展開面では、重要な馬です。

 

クルーガー

去年のマイラーズC勝ち馬、クルーガー。

マイラーズCを勝った後は、怪我で1年間休養を挟んで、一年後のマイラーズCで復帰しました。

その後休み明けを叩いて出走した富士Sでは、エアスピネルイスラボニータの3着と、確実に調子は上向いています。

休み明け3戦目で上積みもありそうで、穴として狙ってみたい一頭です!

 

☆注目馬☆

現状の注目馬は、サトノアラジン です!

あとは、ペルシアンナイトエアスピネルイスラボニータが気になっています。

  

 

 

 

 おわり