ラジオNIKKEI賞 2017 予想 ◎ビービーガウディ
7/2(日) 福島11R 芝1800m
ハンデ戦で狙え軽斤量穴馬!
斤量 予想人気
◎ 8 牡3 ビービーガウディ 53 内田博 7番人気
▲ 1 牡3 ロードリベラル 53 吉田隼 9番人気
△ 12 牡3 クリアザトラック 56 田辺 2番人気
△ 6 牡3 サトノクロニクル 57 川田 1番人気
△ 11 牡3 セダブリランテス 54 石川 6番人気
△ 4 牡3 マイネルスフェーン 56 柴田大 3番人気
△ 5 牝3 ライジングリーズン 55 丸田 4番人気
今回は、穴馬から買うので印は多めです・・・(-_-;)
<買い目は一番下に書いてあります>
☆レース展望☆
ラジオNIKKEI賞といえば、3歳限定戦唯一のハンデ戦!
あまりトップハンデ馬がきていないレースです。
今回のメンバーを見渡しても、斤量差ほど実力が離れている訳ではなく、斤量が重い馬達に、不安要素が多々ありますので、軽斤量馬達で実力のある馬達から狙ってみます!
開幕週の福島なので、当然、前に行く馬が有利になると思いますので、そこらへんも注意して予想していきます。
☆福島1800mの傾向☆
スタートは、スタンド前よりやや4コーナーよりからの発走で、1コーナー目までの距離が短く(約300m)先行争いが激化することもあります。
福島競馬場の特徴は、小さい坂(2m以下)がいくつかあり、さらに3コーナーから4コーナーにかけてスパイラルカーブになっているのと、最後の直線が290m程しかないのがことです。
スパイラルカーブになっているため、コーナーでスピードが落ちにくく、直線に向くときに、外に膨れてしまいがちで、馬郡がばらけやすいです。
そのため、差し馬にとっては、進路を無くすことがあまりなく、不利が少ないです。
また、スピードが落ちにくく、直線が短いので、先行馬が残ることも多いです。
<有利な馬>
・先行でき、持続力があること。
・ある程度のスタミナは必要。
・開幕週は、逃げ馬にも注意!
<不利な馬>
・エンジンのかかりが遅い馬。
・追い込みは滅多に決まらない。
・開幕週は4コーナー6番手以降だと厳しい。
☆印☆
◎ビービーガウディ
斤量53kgで、先行できるビービーガウディ。
前々走での中山で、オークス2着馬モズカッチャンとの叩き合いで、クビ差の2着でした。
内容的には、凄く強い競馬で、今回の福島も合う!と確信したレースです。
道中はモズカッチャンと同じ位置にいて、ビービーガウディの方が4コーナー途中から手を動かす展開で、相手は持ったまま直線に向いたのですが、一度は並ぶものの、急坂で突き放されました。
しかし坂を上がってきてからもうひと伸びし、クビ差まで迫りました。
今回福島競馬場ということで、直線の坂が中山より緩いこと、先行できること、4コーナーで自ら動きだせること、などなど、プラス要素が多々あり、おまけに軽斤量!これは狙い目だと思います!
前走は、東京2300mを勝っていますし、スタミナにも問題はなく、スローの上がり勝負にも対応できていましたので、プラス材料&人気の旨みもありまして◎です!
〇ニシノアップルパイ
今年に入り3戦を消化し、2回は東京を使っているのですが、着順はよくありません。
しかし戦ってきた相手が強いので、今回のメンバーなら十分通用すると思います。
3走前のセントポーリア賞、馬柱に書かれているタイム差は0.7秒。
この時の1着がダイワキャグニーで、東京1800m~2000mなら世代トップレベルと思っている馬なので仕方ありません。
2着以下にも、重賞で馬券内に入っている、エトルディーニュ、キセキ、ベストアプローチと、メンバー構成はなかなかのものでした。
2着以下の馬達とは、タイム差0.3、0.4秒、くらいのなので、東京で果敢に逃げてこのレースは、合格点です。
さらに前走のプリンシパルステークスは、またもやダイワキャグニーに、0.6差つけられましたが、2着とのタイム差0.1なので、これまた合格点です。
距離も少し長い2000mでしたので、距離短縮の今回はプラスです。
レース映像を見る限り、少し右側にモタれる仕草が見られますので、右回りの方が合うと思いますし、直線が短くなるのもプラスです。
馬柱の情報で、人気はなかなか変わるものだと思っているので、9着0.7差 5着0.5差を見て、手を出さない人が多ければ、おいしい馬券になりそうです!笑
▲ロードリベラル
骨折後、7カ月の休み明けを使って、2走目の今回は調子も上向いてくることでしょう。
この馬は、逃げ馬でもなく、先行馬でもありません。
上で書いてある<有利な馬>の条件とはかけ離れています。
しかし、2走前の福島で行われた、同条件のレースで、大きく出遅れて、福島では絶望的な一番後ろからレースを進めることになりました。
一時は終わったかな~と思ったのですが、福島の特徴的なスパイラルカーブをうまく利用し、4コーナーでスピードを上げ、それを維持しながら直線に入り、あの短い直線だけで全馬を差し切りました。
福島競馬場は、特徴的なコースなので、いつも同条件で走れていた馬を探したりもするのですが、この馬はその条件に当てはまりました。
骨折をしていたので、どこまで調子を戻しているかもわからないし、後ろから行く馬なので、あてにはできない所はあるのですが、一発の魅力もありますので、▲とします。
△クリアザトラック
好走と凡走を1走ごとに繰り返す、クリアザトラック。
ちなみに今回は、凡走のパターンですよー!!笑
っとオカルトはその辺にして、実際は凡走してる時ってレースの格が上がった時なんです。
1回目が謎の3番人気だった、GⅠ朝日杯。
2回目が、GⅢ毎日杯。このふたつです。
毎日杯は、後の皐月賞馬アルアインに勝ちに行ってボロ負けした内容ですが、レース的には、前で競馬をしたのが3頭で、しっかり残ったのはアルアインのみ、後ろで待機していた馬達向きの内容でしたので、悲観する内容ではなかったです。
朝日杯は単純に、デビュー2戦目のG1では、まだ力が足りなかったと見るのが妥当でしょう。
休み明け初戦の前走、古馬相手に強い内容で勝っていましたので、ここでは力は上だと思うのですが、斤量が56kgということに・・・。
人気もすると思うので、旨味という面では少ないかもしれません。
血統的にも、兄弟にカミノタサハラ、ベルキャニオン、マウントシャスタ、ボレアスなどがいる良血で、今上げた馬達に共通するのが、早い段階で活躍できた馬達ということです。
3歳時まで信用してもいいが、それ以降は人気して走らないパターンが多いのでは・・・。
人気馬の中では、一番信頼できる馬だと思います!
私は、すぐに穴馬に目が向いてしまうので、軸にはできませんでしたが、オススメです!
△サトノクロニクル
連対率100%(2,3,0,0)のサトノクロニクル。
当然この中に入れば格上的存在です。
今回印を下げた理由は、まず斤量57kg。
このレースはトップハンデ馬の成績が悪く、やはりこの時期の3歳馬にハンデ差は大きいと思います。
脚質的な面で、今回は前目につけるのか、後ろから行くのか、ちょっと難しいのですが、エンジンの掛かりが遅く、器用さもあるかと言われると、う~ん。。。となるタイプなので、どうしても小回りが向いているとは、思えないのです。
それでも力はありますので、馬券内にはくる可能性は、あるのですが、ちょっと危険な人気馬のような気がします。
△セダブリランテス
調教が抜群に良かった、セダブリランテス。
想定では、あまり人気になっていませんでしたが、あの調教を見たら、人気はかなり上がりそうです。
骨折明け、2走目の大型馬なので上積みは、相当ありそうなんですけど、芝で1回勝っただけなのと、勝ったのは新潟、さらに飛びが大きい大型馬なので、福島で!って感じでもないんですよね~。
そこまで人気するなら、この馬も危険なような気がします。
潜在能力だけなら、この中ではピカイチかな~とは思います。
△マイネルスフェーン
中山で良績有りのマイネルスフェーン。
小回りの中山での成績で素晴らしいのですが、脚質的には、後ろから進めていく馬なので、開幕週の福島では、ぴったり条件が合う感じではなく、斤量的にも56kgと厳しそう。
春シーズンの成績も、良くなかったので、休み明けのここで、急激に良くなることもないと思うので、評価は抑え程度です。
△ライジングリーズン
この馬も中山で(3,0,0,0)と、小回りでこそ!って感じではありますが、斤量が実質トップハンデの55kgで、牡馬と初対戦。
一番評価に悩んだ馬です。
中山で捲る競馬もできていたので、今回も後ろからいって、捲っていけば、いい競馬ができるかもしれませんが、どうしても斤量が引っ掛かります・・・。
でも切るまではできないので、抑えで買います。
☆買い目☆
3連複 フォーメーション 15点
8 - 1 , 3 , 12 - 1 , 3 , 4 , 5 , 6 ,11 , 12
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